登記簿を見れば所有者の死亡が分かる?―令和8年4月開始の「符号(◇)」表示とは【相続登記義務化・付録】 不動産の登記簿を見れば、所有者が亡くなっていることまで分かるのでしょうか。従来は、所有権の登記名義人が死亡しても、一般に相続登記などがされない限り、死亡したという事実自体は登記記録には公示…
相続人申告登記とは?―相続登記義務を履行する「簡易な方法」とその限界【相続登記義務化・5回】 相続登記には、原則として3年以内という申請期限があります。しかし、相続人が複数いたり、遺産分割の話合いに時間がかかったりして、期限までに通常の相続登記をすることが難しい場合もあります。そこで…
期限内に相続登記ができなかったら?―「正当な理由」とは【相続登記義務化・4回】 相続登記には、法律で定められた申請期限があります。では、事情があって、その期限までに相続登記をすることができなかった場合はどうなるのでしょうか。不動産登記法164条では、相続登記等の申請義務が…
相続登記をしていないとなぜ法務局に分かる?―927号通達が定める「催告の端緒」【相続登記義務化・3回】 前回は、相続登記の期限を過ぎても、直ちに10万円の過料が科されるわけではなく、登記官による催告を経て、必要な場合に裁判所へ過料通知が行われる仕組みを説明しました。そこで、次の疑問が出てきます…
相続登記の期限を過ぎたらすぐ10万円?―催告から過料までの流れ【相続登記義務化・2回】 相続登記は、法律で定められた期限内に申請する必要があります。では、その期限を過ぎると、すぐに10万円を支払わなければならないのでしょうか。結論からいうと、期限を過ぎたからといって、その翌日に…
相続登記義務化|古い相続は令和9年3月31日まで?3年の期限と起算点を解説【相続登記義務化・1回】 令和6年4月1日から、相続登記の申請が義務化されています。この制度について、これから特に意識しておきたいのが令和9年3月31日という日です。親や祖父母が亡くなったのが何年も前であっても、令和6年4月…
遺言書に遺言執行者は本当に必要?付けた方がよいケース・付けなくてもよいケースを司法書士が解説 遺言書を作成するとき、「遺言執行者を指定しておきましょう」と説明されることがあります。インターネットで調べても、「遺言執行者を指定しておけば安心です」 「司法書士や弁護士などの専門家を遺言執…
相続登記の義務化とは?相続税がかからなくても不動産の名義変更が必要です 相続が発生したとき、多くの方が最初に気にするのは「相続税はかかるのか」という点です。もちろん、相続税申告が必要かどうかを確認することは大切です。しかし、相続税がかからないからといって、相続…
相続税申告は必要?相続税がかからなくても確認すべき相続手続を司法書士が解説 相続が発生したとき、多くの方が最初に気にするのは「相続税はかかるのか」という点です。「それほど大きな財産はないけれど、相続税申告は必要なのか」 「税務署から連絡が来るのか」 「申告しないとい…
相続登記がすぐできないときの相続人申告登記とは?相続登記との違いを司法書士が解説 相続登記が義務化されたことは知っていても、実際にはすぐに登記できないことがあります。たとえば、相続人同士の話し合いがまとまらない。 相続人が多く、戸籍の収集に時間がかかる。 誰が不動産を取得…