プロミスからの過払い金の返還までにかかる期間は、その請求方法や返還額によって変わってきます。
例えば、過払い金請求を自分で行う場合と、弁護士や司法書士に依頼する場合で違いが現れます。
自分で行う場合は、取引履歴を元にした引き直し計算や訴訟提起の準備などに手間取ることが考えられます。
また、弁護士や司法書士に依頼した場合、引き直し計算や訴訟準備に手間取ることはありませんが、依頼する事務所に十分な人出がない場合には、逆に手続きに時間がかかってしまう可能性があります。
また返還金額が大きい場合も、少ない場合に比べて返還期間が長くなる傾向にあります。
これらのことを踏まえ、プロミスからの過払い金の平均的な返還期間は、プロミスからの提示に応じた満額の7割から8割程度での和解の場合、過払い金返還請求をしてから4か月から6か月、訴訟を起こして満額に近い返還を請求した場合には6か月から8か月ほどかかっています。
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