過払い金とは、利息制限法で定められている貸付利息をこえた分のプロミスへ払い過ぎた利息のことです。
払い過ぎていた利息分のお金は、過払い金請求によってプロミスに対し過払い金の返還請求ができます。
プロミスへ過払い金請求をおこなうと、契約は解約となり今後プロミスや関連企業でカードを作る際に審査が不利になる可能性もあります。
債務整理とは、借金を法的な手段を使用して整理する方法です。
任意整理、自己破産などがあります。
任意整理は、プロミスの借金にプロミスからの過払い金を充当して借金額の減額をおこないます。
その後は、残りの借金をプロミスへ返済していきます。
しかし、残った借金には利子がつきませんので通常の借金返済額よりも負担が減ります。
自己破産の場合は、借金自体が全てなくなり、破産した個人情報が官報へ登録されます。
債務整理をおこなうとブラックリストと言われる信用情報に債務整理情報が登録されます。
今後はすべての会社のカード、住宅ローンの審査に影響します。
任意整理は、限定した会社との契約を選んでおこなうことができます。
つまり、他社のカードの利用をしながらプロミスだけ契約を解約して任意整理することも可能です。
このように、過払い金と債務整理は目的も違い、信用情報機関に登録される違いもあります。
なかの法務事務所のサイトをよくご覧いただいき、過払い金や債務整理についてご相談ください。
