プロミスは、平成22年に旧「ポケットバンク」(旧三洋信販)を吸収合併しました。
プロミスと旧「ポケットバンク」(旧三洋信販)両方と取引がある方が過払い金請求をする場合には注意が必要です。

借り入れを完済していない状態で過払い金請求を行い、戻ってきた過払い金を返済に充ててもなお借り入れが残ってしまう場合、信用機関に事故情報として記録され、以降数年間はクレジットカードの作成や新規借り入れが難しくなります。

例えば、プロミスへの借金は完済しており、旧「ポケットバンク」(旧三洋信販)への借金が残っている状態でプロミスに対して過払い金請求を行い、戻ってきたお金を旧「ポケットバンク」(旧三洋信販)への返済に充てても借金を0にすることができなかった場合、「ポケットバンク」(旧三洋信販)への借り入れ残はプロミスへの借り入れ残として判断され、事故情報が記録されてしまいます。

 

プロミスへ過払い金請求をする場合は、プロミスだけでなく、旧「ポケットバンク」(旧三洋信販)をはじめとするグループ企業への借金も完済してから行うことをおすすめします。

 

プロミスへ過払い金請求をしたいけれど、事故情報が載ってしまうか心配な方、ぜひなかの法務事務所へご相談ください。

あなたに最適な過払い金請求の方法をご提案します。

電話やメールでの無料相談も承っております。