クレジットカードやローンを組む時に個人の信用情報が必要になります。
信用情報とは個人の収入や財産、職業やその役職はもちろんの事、これまでのローンや借金の返済に公共料金等の支払い情報の事を指します。
金融機関にとっては大切な情報でもあります。
日本では信用情報機関がいくつかあって、そこでデータが集約されています。
この情報は新規の借金申し込みに利用されています。
そこで、プロミスなどの消費者金融に過払い金返還請求をする時に、信用情報はどうなるのかについてお話しします。
まず、過払い金返還請求時には個人の信用情報をチェックする事はありません。
過払い金の返還はあくまでも貸金業者の過失で発生しますので、個人情報には全く関係ありません。
もちろん過払い金を返還する時にも同じです。
プロミスなどの貸金業者は返金をした事実を事故情報として報告する事が出来ません。
ですから、過払い金返還請求で信用情報に傷がつく事はないのです。
ただし、もし相手業者に借金が残っていて、過払い金でも清算できない場合は事故情報が記録されますのでご注意ください。
この様な法的な処理については専門家のサポ―トを得ていれば失敗の恐れがありません。
なかの法務事務では依頼者の方の利益を考えて対応しますのでご安心できます。
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尚、ご質問があればお気軽にお尋ねください。
