過払い金に関してよくある質問の中に、既に完済後の借金でも過払い金請求をする事ができるのか?という内容のものがります。
これは多くの方が5年も6年も前の借金については過払い金が返してもらえないと心配している事を意味しています。
結論から言いますと、消滅時効の10年を経ていない借金契約に関しては、違法金利による全ての借金契約を対象に過払い金の返還請求ができます。

例えば、プロミスなどの消費者金融やサラ金から18%を超える違法金利でキャッシングをなさっていたのは2007年以前ではありませんか?違法金利による貸付の多くが、この2007年法改正の前まで行われていました。
ですから、過払い金が発生しているほとんどのケースが2007年以前の借金なのです。
今でも6,7年も前に完済した契約に対して過払い金を請求しているのが現状です。

また、消滅時効に関しては完済後10年間ですので、契約した日付けが10年以上前のものでも過払い金を返して貰えます。
プロミスなども2007年以前の過払い金返済にはちゃんと応じていますので、もし、身に覚えのある方はご調査なさることをお勧めします。
なかの法務事務では親身な対応で、依頼主の方々のご要望に応える様に努力をしています。
早期の円満解決が信条ですので、時効間近の案件でもしっかりと対応させていただいています。
詳しくはホームページより確認の上、ご相談ください。