カードローンを長く使っている方の中には、利息を払いすぎている場合があります。
これはクレジットカードのニコスでも見られ、平成19年までにカードローンを使っていた人のであれば高い金利によって契約しているため、利息を余分に払っている可能性があります。

法定金利を超えたグレーゾーン時代に使っていたカードローンでは、利用残高がなかなか減らないため、債務に大きく影響を与えるようになります。
たとえば、リボルビング払いなら、ニコスでも利息分の返済の割合が多くなるため、債務があまり減らない現象が起きてしまいます。
このような状態で過払い金が発生しているときは、過払い金の返還請求を行うことによって債務を減らすこともできます。

過払い金の請求によって返還金が得られた場合、戻ってきたお金をカードローンの利用残高と相殺することによって減額することが可能です。
このように、過払い金を放置することは債務額全体の大きな負担となる関係にあります。

ニコスを利用されており利用残高が減らずに困っている方は、払いすぎた利息分を取り返すことにより問題を解決することができます。
過払い金については専門家の活用が便利です。
過払い金による債務整理はなかの法務事務所へご相談ください。