ニコスの金利はかつては25%以上だったのですが、利息制限法が改正され上限が20%となってからはニコスの上限は18%です。
このため、平成19年以前から返済を続けている場合には過払い金が発生している可能性があります。
また、完済してから10年以内なら払いすぎた利息を取り戻せる権利があります。
さらに、複数の消費者金融が統廃合によって傘下となっていますので、ニコスにはどのようなカードがあるのか確認も必要です。

20%以上の金利を支払っていれば過払い金請求によって取り戻すことができますが、複数のカードはそれぞれ個別にニコスの金利が設定されているのが特徴です。
通常は、どのくらい払いすぎているのか、いくら戻るのかなど、自分で算出するとができるの対して、金利が一律ではないので算出することはむずかしいです。

そのため、複数のニコスのカードを利用してキャッシングをしていた場合、果たして過払い金が発生しているのかどうか、ということを知るにはプロに相談するのが手っ取り早いです。

過払い金請求を請け負っている事務所は非常に多くあります。
頻繁に広告を打っている大手の場合にはネームバリューがありますが、小さな個人事務所だからこそできる対応もあります。

当なかの法務事務所は規模は大きくありませんが、ご依頼者のささいな希望にも対応でき、過払い金の返還に関してのプロとしての仕事は大手と比較しても引けを取らないと自負しています。
徹底的に返金の依頼を出していきます。