利息制限法の改正実施年度である2010年から、過払い金返還請求が社会的なコンセンサスを受けて一般的に行われる様になりました。

この対応に追われた貸金業者の内でも資本力の弱いところは他の金融機関に吸収合併されたり、中には破綻して営業を停止したところさえあります。

もし、過払い金を請求している、あるいはこれから請求しようとしている貸金業者が破綻してしまったら、果たして過払い金はどうなるのでしょうか?そういった心配をなさっている被害者の方も大勢いる事でしょう。

結論から言えば、破綻して完全に倒産をしてしまえば過払い金の回収は不可能になります。

レイクのように大手銀行が合併した場合は資本力が補強されているので倒産の心配は低いと言えますが、レイクといえども何らかの事件でひっくり返る可能性もあるのです。

多大な過払い金返還請求と長年続いた不景気の影響で、どの貸金業者にも破綻の可能性はあるかもしれません。

そこで過払い金返還請求をなさろうと考えている方々は早期に行動を起こし、できる限り早期解決をする方が良いでしょう。

なかの法務事務所ではこれまで個々のケースにしっかりと合わせた対応を行ってきた実績があります。

早期の円満解決をモットーにご依頼者の利益を優先しております。

当事務所の取り組みはホームページでもご確認いただけます。

なお、無料相談も行っていますのでぜひご利用ください。