2007年の利息制限法改正前では、多くの消費者金融やサラ金などで上限の18%を遥かに超える高金利で貸付けが行われていました。
しかも複利のところもあり、爆発的に借金が膨らんで仕方なしに多重債務に陥った方も少なくはありません。
レイクの金利でもその当時はとても高いもので、基本的に25%~27%を設定して貸し付けていました。
中には出資法で定められた上限の29.2%いっぱいいっぱいまでで借金契約をしたものさえ在ったのです。

出資法には罰則規定があり、まっとうな金融機関ではその制限を守る様にしていました。
ですが利息制限法には明確な罰則も無く、道徳的な規範程度の効力しかなく、まともに守る貸金業者は少なかったのです。
これがいわゆるグレーゾーンを生んでいました。
大手のレイクの金利でさえ25%を超えるものばかりでしたので、被害者の方々は不当に苦しめられてきたと言えます。

2007年以前にレイクより借金契約やキャッシングを行った記憶のある方は是非専門家に相談なさってください。
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