レイクなどの消費者金融では過去に多くの不当金利による貸付を行ってきました。
2007年の利息制限法改正法が可決されるまでは、グレーゾーンと呼ばれる不当な金利がまかり通っていました。
利息制限法が定めていたのは上限として18%まででした。
しかし多くの消費者金融が29.2%までの高金利で貸し付けを行ったのです。
これは法の不整備が原因で、利息制限には明確な罰則規定がありませんでした。
ですから貸金業者はその法律を守らなかった経緯があります。
この様にして発生した過払い金に関しては裁判所でもかなり争われてきました。
そして過去の違法金利による返済請求に関しても、裁判所では返還を命じる判決を出しています。
こうして過払い金返還請求が活発になりました。
当時のレイクのキャッシングでも25%を超えるものばかりでしたので過払い金が発生しています。
もし過去にレイクで借金契約をした事のある方は、是非過払い金の有無をチェックする方が良いでしょう。
古い契約であれば既に契約書も返済明細もなくなっているかもしれません。
それでも相手の金融機関に取引履歴の開示請求をする事ができます。
過去の借金に関する記録を開示してもらい、簡単に過払い金を計算する事もできるのです。
なかの法務事務所のホームページでも計算ソフトを公開していますのでご利用ください。
そしてご相談も無料で行っていますので、お気軽にお尋ねください。
