最近では個人による過払い金返還請求をなさる方が増えています。
ネットでは個人請求のノウハウが詳しく説明されている事もあります。
また過払い金返還のコンセンサスが社会的に確立していますので、レイクの様な大手金融機関であれば個人でも請求しやすい条件が揃っているからです。
過払い金返還請求をする際に最初の関門になるのが取引履歴の開示請求です。
これは過去全ての借金契約の関する詳細内容とその返済履歴を記録したものです。
個人情報保護法によって、本人またはその代理人が開示を請求した場合は、金融機関側にその開示の義務があるとされています。
ただし、これは相手の貸金業者にとっては過払い金の有無を認める行為ですので、出し渋りをして相手に精神的ダメージを与えるツールに利用しています。
ですから、個人での請求では取引履歴の開示拒否を行うケースが後を絶ちません。
レイクの様な大手の金融機関であれば、さすがにあからさまに取引履歴の開示拒否をする事はありませんが、中小の貸金業者ではよく行っている事です。
それは法的知識の少なさが原因していると言えます。
相手業者はその辺を見透かして横柄な態度を取ってくるのです。
なかの法務事務所ではこれまでの豊富な過払い金返還請求の実績で、どの業者からも早急な開示を行わせる事ができます。
詳しくは当ホームページの企業別のデータをご覧ください。
なお、お困りの件は無料相談もご利用ください。
