過去にレイクから18%を超えた利息で借入をされた経験があり完済してから10年が経過していない方は、過払い金が戻ってくる可能性があります。
もちろん、現在借入を継続している方も対象となります。
対象者の可能性がある方は、1度過払い金が発生するかどうかをご自身で調べられることをおすすめします。

過払い金の有無を調べるやり方は、まず最初にレイクを運営する銀行企業のグループ会社に取引履歴の開示請求をおこないます。
開示請求の方法は2種類あります。
1つ目の方法は、銀行企業のグループ会社のお客様相談センターへ契約者本人が電話して取引履歴を請求します。

電話で本人確認がおこなわれますので、契約者本人が電話する必要があります。
約1週間後に取引履歴が本人限定郵便で送られてきます。
2つ目の方法は、まず銀行企業のグループ会社のHPから申請書類をダウンロードします。
続いて、申請書類に必要事項を記入して本人確認書類とともに郵送してください。
そうすると、約2週間後取引履歴が本人限定郵便で送られてきます。

取引履歴が手元に届いたら、引き直し計算をおこないます。
引き直し計算とは、過去に返済した18%をこえる過剰利息分を元金へ充当する計算です。
引き直し計算をおこなうには、無料の計算ソフトがたくさんあります。
WEBで無料計算ソフトを検索されて、利用されるのがおすすめです。