エポスへ過払い金請求をすると、クレジットカードが作れなくなるのではないかと心配している方は多いようです。
しかし、必ずクレジットカードが作れなくなるというわけではないので、ご安心ください。
では、どういうケースでクレジットカードが作れなくなるのでしょうか。
それは、エポスからの借り入れが残っている状況で過払い金請求を行い、かつ戻ってきた過払い金を返済に充ててもなお借り入れが残ってしまう場合です。
この場合、信用機関に事故情報として記録される、いわゆるブラックリストに載ってしまうことになります。
そのため、新規の借り入れやクレジットカードの契約が非常に難しくなるのです。
しかし、このブラックリストは掲載期間が限られています。
過払い金請求による情報の登録であれば、だいたい10年間ほどとされています。
そのため、過払い金請求から10年が経過すれば、再びクレジットカードが作れるようになります。
すでに借り入れを完済している場合や、戻ってきた過払い金によって残りの借り入れを0にすることができる場合には事故情報は記録されず、以降のクレジットカードの新規作成にも影響はありません。
エポスへの過払い金請求でブラックリストに載ってしまうのではないかと不安な方は、ぜひなかの法務事務所へご相談ください。
あなたの借り入れ状況をチェックし、過払い金請求による影響をご説明します。
電話やメールでの無料相談も承っております。
