アイフルへ過払い金返還に対して消極的なので、アイフルへ過払い金返還請求を行う場合は弁護士や司法書士などの専門家に依頼するのが望ましいです。
しかし、その依頼費が用意できなずに諦める人も少なくありません。
そこで、本項では過払い金返還請求の依頼費について見ていきたいと思います。

過払い金返還請求を行うに当たって必要になる費用は法律事務所や法務事務所によって設定が異なりますが、おおむね相談料、着手金、基本報酬、減額報酬、過払い報酬金の五つに大別されます。
相談料はまず最初、弁護士や司法書士に相談を持ちかける際にかかる費用のことです。
着手金は過払い金返還請求の手続を取り始める際の必要な経費となります。
基本報酬は過払い金返還請求の依頼に対して支払う基本的な報酬のことです。
そして、減額報酬は利息制限法に基づいた引き直し計算によって減額された借金に応じて支払うことになる報酬であり、過払い報酬金は実際に取り戻した過払い金に対して支払うことになる報酬のことです。
この他、裁判に発展した場合は別途、訴訟費用がかかります。

しかし、上述した相談料や着手金を受け取っていない法律事務所や法務事務所も多いです。
特に司法書士は140万円以下の過払い金についてのみ返還請求が可能と定められていますが、そのため弁護士より依頼料も少く済ませられることもあります。
なかの法務事務所もリーズナブルな価格で運営を行っています。