アイフルなどのいわゆるサラ金・消費者金融と呼ばれている貸金業者は、2007年の利息制限法の改正がされるとすぐに、それまでのグレーゾーン金利を見直しました。
ですから2007年以降では違法となる18％を超える借金契約がほとんど見受けられません。
しかし法改正では古い借金契約、あるいは既に完済し終わっている契約でも違法利息による過払い金を返還するように、全ての金融機関へ義務付けをしています。
これによって過去にさかのぼって過払い金の返還請求ができるようになりました。
実際にアイフルなどの消費者金融にはたくさんの方が過払い金返還請求の手続きをしています。
多くの消費者金融がこの返金で資本力を弱める結果になってしまい、大手金融機関に吸収合併をされています。
そのような状況ですので現在の過払い金返還請求では、早期に和解交渉をして少しでも多くの過払い金を回収する傾向にあります。
活発に行われている過払い金返還請求ですが、未請求の過払い金は総額で数兆円にのぼるとも言われています。
もし2007年以前に借金をした記憶のある方は、専門の事務所に相談してみてはいかがでしょうか。
なかの法務事務所では数々の過払い金返還請求を代行してきました。
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