アイフルへ過払い金返還請求を行いたいという依頼があった場合、まずは取引履歴を確認して過払い金が発生しているのかどうか、発生している場合はいくらなのかについて調査を行います。
取引履歴が残っていない場合、アイフルに取引履歴の開示請求をするという方法を取ることになります。

アイフルから取得した取引履歴に基づき、引き直し計算という独自の計算方法によって借金の再計算を行います。
なお、引き直し計算はフリーソフトを使って行うことも可能ですが、計算が複雑でミスが発生する可能性があるので専門家の弁護士や司法書士に依頼することをおすすめします。

過払い金の発生が判明した場合、アイフルに過払い金返還請求書を送付します。
しかし、経営状況が芳しくないアイフルは過払い金の返還に対して消極的なので、これだけで過払い金の満額を取り戻せるということはほとんどありません。
個人であれば一割から二割、弁護士や司法書士であれば四割から五割の和解案を提案してくるのが通常です。

しかし、過払い金の返還請求は借主の正当な権利なので、時間はかかるもののの、裁判を行えばほとんど確実に満額を取り戻すことができます。
なかの法務事務所では依頼人が充分な過払い金の返還を受けられるよう、最適なプランの提供を行っています。
まずはホームページの掲載内容をご覧ください。