過払い金のリスクにご不安な方へ

すでに完済されている方へ

すでに借金を完済された方からの、過払い金に関する相談が増えてきました。
TVCMも増えてきて、過払い金に関する認知度は急上昇しました。
しかし和解交渉や裁判なので個人で過払い金を回収するのは困難な状況にあるのが現状です。

「過払い金は発生しているかもしれないけど、着手金とか手続き費用がかかりそう・・」など、ご依頼を迷っている方は多々いられるようです。

なかの法務事務所では、完済している過払い金の返還手続きに関しては「完全成功報酬」にしています。

実際に過払い金が戻ってきた場合に17%(税抜)の成功報酬を差し引いて、残金をお返しする7という料金体系ですので、ご依頼頂いた結果赤字になることはございませんので安心してお任せ下さい。

10年以上返済を繰り返している方へ

10年以上借入返済を繰り返し、ここ数年では返済のみになっている相談者も多々いらっしゃいます。

通常、消費者金融などで取引期間が10年以上になる方は、多額の過払い金が発生し、現在残っている借金が0円になるばかりか、さらに過払い金が返還されるという場合が多々あります。

また、現在返済中で、債務整理手続きをして払い過ぎの状態で解決する方は、信用情報(ブラックリスト)への影響はありません。

さらに、相澤法務事務所では借金が減額された場合、多くの事務所で請求される「減額報酬」を0円(なし)というご依頼しやすい料金体系としています。

過払い金ブラックリストについて

ブラックリスト(いわゆる信用情報)についてはよく相談を受けます。

しかし多くの方が間違った情報やうわさ等により誤解されている場合が多いので、少々難しい説明になりますが、出来るだけ詳しく説明させて頂きます。
正確なブラックリスト(信用情報)のしくみを理解されると、不安材料はなくなると思いますので、安心して手続きのご依頼を検討して頂ければと思います。

ブラックリストに載らない過払い金請求

すべて借金を完済(ショッピングも含め)してから過払い金返還請求のみを行います。

返済中の場合は、過払い金と相殺して0円以上になる状態(いわゆる過払いの状態)になるのを確認した上で、過払い金返還請求(手続き的には任意整理と呼ぶことがある)を行うのがベストです。

※複数業者借入がある場合、まず完済した業者のみ過払い金請求し、戻ってきた過払い金で順次完済して、追加して過払い金請求することも可能です。

返済中での手続きを検討中で、信用情報への影響を心配される方は、業者から「取引履歴」を取り寄せ、ご自身で引き直し計算をしてみると良いでしょう。

過払い金ブラックリスト情報

Q1.完済した業者の過払い金を請求すると、ブラックになるか?
完済している業者への過払い金請求のみでは、ブラックリストに影響ありません。
ご不安な場合はお問い合わせください。

Q2.返済中の業者へ過払い金を請求すると、ブラックになるか?
引き直し計算後、過払いになる場合では影響ありません。
引き直し計算後も残債務が残る場合は、「債務整理」という登録がされます。

Q3.現在返済中ですが、手続き前に過払いになるか調べる方法はありますか?
ご自身で直接業者から「取引履歴」を取り寄せ、引き直し計算をすることによって分かります。

Q4.過払い金を請求すると、今後の審査に影響あるか?
過払いの場合は、信用情報に影響がないので今後の審査には影響ないと考えて頂いてよいと思います。
なお、過払い金を請求した業者に対して今後再借入れをしたい場合の審査は、各業者の判断となるようです。

Q5.過払い金請求をした後、他社の審査に通らなかったのは、何か影響がありますか?
過払いがある状態で請求した場合では、信用情報に影響がないので、審査に落ちた原因は他にあると思われます。
信用情報に登録がないから審査に通るということではないのでご確認下さい。

Q6.A社完済でB社返済中で、A社のみ手続きした場合、B社への影響があるか?
信用情報は、各業者ごとに登録されているので、A社のみ完済で過払い金を請求した場合は、B社の信用情報にも現在の取引にも影響ないと考えて下さい。

Q7.債務整理登録がされた場合は、今後の審査に影響あるか?
返済を途中で見直しているため、登録期間中は審査に影響が出ると考えて下さい。

Q8債務整理登録されると、今後まったくお金が借りれなくなりますか?
債務整理登録があるから絶対審査に通らないということではありません。
審査に通る通らないは、勤務先・勤続年数・年収などの「属性」や現在の借金総額などによって総合的に判断されます。
信用情報に債務整理登録があるから審査に通らないということではないのでご確認下さい。