借金で困っている人の中には、自分ではどうしても借金問題が解決しなくて厳しい返済に悩んでいるという人もいます。
このような人の場合は、債務整理によって解決することができます。
債務整理の方法には、任意整理や民事再生、自己破産手続きいった方法があり、借金や資産の状況によって適切な債務整理方法を選べるようになっています。
これらの整理は、自分ではなかなかできないため、弁護士や司法書士といった専門家に依頼することがほとんどです。
債務整理では、弁護士や司法書士の報酬や裁判の費用を支払うことになります。
しかし、借金の問題で債務整理を依頼する人の多くは、費用の支払いが困難なこともあります。
費用の支払いが大変な人の場合、民事法律扶助制度を利用することができます。
民事法律扶助制度は、法テラス（日本司法支援センター）が行なっている民事法律扶助事業で、公的な資金によって援助を行う制度です。
法律扶助制度の利用には、一定の要件を満たしている必要があります。
資力があり、援助を受けたお金を分割して返還しなければなりません。
自己破産などで免責決定されて借金を返す必要がなくなっても費用がかかりますが、この制度を活用することにより、自己破産となっても費用支出の心配はなくなります。
なかの法務事務所では、借金の問題の解決に取り組んでいます。
債務整理をお考えの方はサイトを確認の上、当法務事務所へご相談ください。
