消費者金融やクレジットカードのカードローンやキャッシングサービスを使う人では、気付かないうちに多くの借金ができてしまうことがあります。
増えてしまった借金は、返済に困ってしまう前に債務整理することにより、返済を楽にすることができます。

債務整理の方法には、カードローンの金利を下げたり、残高を減らす減額交渉、払いすぎた利息を取り戻して利用残高の返済に充てる方法などがあります。
債務整理では、弁護士や司法書士を活用した場合、報酬費用が必要です。
この費用は、借金の減額によって決まるため、固定報酬とは異なっていることが特徴です。
減額報酬については、着手金のように1社あたりにかかる費用とは違うもので、減額に対して1割や2割といった報酬がかかります。

たとえば、借金が1,000万円あった人が800万円の減額に成功した場合、800万円に対して報酬が発生します。
このように債務整理では、一般的に着手金のほか、減額に成功したときの減額報酬が必要になると考えてよいでしょう。
減額報酬については、払いすぎた利息を取り戻す過払い金の返還請求において見られます。
過払い金の返還請求では、司法書士などにおいて減額報酬が、2割程度というところが多くなっています。
なかの法務事務所では、各種の債務整理を行なっている司法書士事務所です。
債務整理をお考えの方はサイトを確認の上、当事務所へご相談ください。