毎月の返済が大変になってしまった借金があまり多くなると、自分で返済を続けていくことは大変な状態になります。
なかなか返せなくなった借金は、債務整理することによって返済負担などを軽くすることもできます。
債務整理を行なうと借金が減るようになり、残高についても減額できるようになります。
そのことから、債務整理は借金で困っている人の救済に非常に役立つものとして活用されています。

債務整理でも借金のすべてが免責になる自己破産があります。
しかし、自己破産の場合は次のようなデメリットもあります。
自己破産で免責を受けた場合、10年間は信用情報ブラックリストに載ってしまいます。
ブラックになると、新規の借り入れや新しくクレジットカードをつくることができません。
また、住宅などの財産などの価値のあるものは、処分されることがあります。
20万円以上の価値のあるものは処分されることがあります。

自己破産では、一部の職業に3ヶ月から半年ぐらいの間つけなくなるといった職業制限を受けるようになるため、仕事ができなくなるデメリットがあります。
自己破産した人は、名前などが官報に掲載されます。
一般の人が官報を見る人は少ないですが、債務整理の中でも自己破産だけのデメリットとされています。
なかの法務事務所は、借金がなくなる債務整理をお手伝いしています。
債務整理をお考えの方はサイトを確認の上、当法務事務所へご相談ください。